子どもの頃に読んだ本を処分してしまう前にもう一度読んで感想文を書くという当サイト。
手持ちの本も順調に消化されて終わりが見えてきました。
最終回を迎える前にちょっと変わったことをしてみたくなり、この「人様の記憶に残っている本を読んでみる」という企画を立ててみました。
いつもイラストを描いていただいている方々から子どもの頃に読んだ本を教えてもらってその感想文を書くという内容です。
ちょっと変わったことと言いつつ、やっていることは本の出所が違うだけで、まぁ普段と変わりはありません。
紹介していただいた本の縛りは子どもの頃に読んだ本というだけです。
好きだった作品でも、トラウマがある作品でも、ぼんやりとしか覚えていない作品でも、とにかく子どもの頃に読んだものであればなんでもOKという条件でした。
一冊でも複数冊でもいいので教えてくださいというこのお願いに快く応えていただけたおかげで、様々なジャンルの本を読むことができました。
感想文に添えられているイラストはもちろん本を紹介していただいたご本人に描いてもらっています。
いつもの、題名も聞いたことのないような昔の本の感想文へのイラストと違ってストレスなく、多少なりとも昔に思いをはせながら描いていただけたのであればいいのですが。
全部で９作品くらいの感想文を順次掲載していきます。
素敵なイラストと共にお楽しみください。
